前回のエントリーの続きです。
今回は、キャストとキャラクターについて書いていきたいと思います。
キャストですが、基本的には前作から変更はないようです
(キャストを参照)。
クリスチャン・ベール
ゲイリー・オールドマン
マイケル・ケイン
モーガンフリーマン
この4人に変更がなくてホントに良かった(泣)。
あと役者ではないですが、前作で素晴らしい音楽を作り上げた
ハンス・ジマーが今回も引き続き担当だそうです。
これも嬉しいですね。
さて、注目のヴィランですが、今回は「ベイン」というキャラクターです。
以前「ジョニー・デップがペンギン役で」という噂も聞きましたが、
どうもガセだったみたいですね。
この「ベイン」、コミックの中ではバットマンの背骨を折ったり、
正体を暴いたりしたキャラのようです↓
痛そう。
そしてこの「ベイン」を演じるのは、トム・ハーディ。
同じノーラン監督の『インセプション』に出演していましたね。
トム・ハーディの「ベイン」姿はこちら↓
惨劇を想像していたのですが、結構様になってる!
映画では実際どのような「ベイン」になっているか、期待です。
そして「ベイン」に次ぐ今作の目玉と言えば、「キャットウーマン」。
「キャットウーマン」と聞いて、否応なくラジー賞受賞のあの作品を
連想してしまうのはボクだけでしょうか。
今回「キャットウーマン」を演じるのは、アン・ハサウェイ。
個人的には大好きな女優さんです。
アン・ハサウェイの「キャットウーマン」姿も公開されてます↓
こちらもイイ感じですね!
ただ「キャットウーマン」に関しては、上手く映画のストーリーに
絡ませられるか、とても心配です。
原作ではバットマンとタメを張るくらいの運動能力を持ったキャラとして
描かれてますが、バットマンは『ビギンズ』の中での過酷な修行とその
有り余る富で強大な力を得たわけで。
「キャットウーマン」にも同じようなバックグラウンドを用意するのでしょうか。
ちなみにフランク・ミラー作『バットマン:イヤー・ワン』での「キャットウーマン」は、
もともと優れた運動能力を持っており、バットマンの活動に触発されて自身が
「キャットウーマン」としての活動を始める、という設定になっていました。
登場の仕方は、おそらくこの形を踏襲するのではないかと推測しています。
この「ベイン」と「キャットウーマン」というアクの強い原作キャラを、
ノーランの描くゴッサムにどのようにして融合させるか。
これが『THE DARK KNIGHT RISES』成功のキモになってきそうですね。
『THE DARK KNIGHT RISES』については、情報が入り次第随時更新予定です。
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