2011年9月7日水曜日

Insane Clown Posse With Jack White and JEFF the Brotherhood - Leck Mich am Arsch

ジャック・ホワイトがヒップホップをプロデュースしたという曲、聞いてみました。






















Pitchforkによると、元々は空港でICPのメンバーがジャックに声をかけて、
ちょろっと交流したことが発端みたい。

でその後ジャックがICPのサイトで音源をチェックしている内にコラボが決定。
(ジャックはICPについて「幾つかは最高、幾つかは理解できない」と評価)。

実際の音についてですが、トラックは生バンドを使っています。
ジャックらしい激しいドラム・ギター。

ただ、ラップのトラックとしてはかなり歪…

ブレイクビーツっぽくまとめているのですが、いかんせん音が太すぎるし、
ファンクでなくやっぱりロックになっちゃってます。

もろに「ジャック・ホワイト」印な音ではあるのですが。

なのでラップがトラックに上手く乗り切れず、ちぐはぐになっちゃってます。
かなり変てこりんな感じの仕上がり。

「Seven Nation Army」みたいなトラックなら面白いかも!と思ったのですが、
そんなには上手く行きませんね。