2011年8月29日月曜日

ECDのMIX、リスナーとして音楽に向き合う姿勢

このエントリーの続き。

ECDのMIX聞いていると、1曲にどれだけ手間が掛かっているか分かる。

和物のレコード・7inchを買い漁って、使える曲・部分を探してサンプリング、
トラックを作って、そこでようやくラップが入る。

そこからマスタリングを施してCDにプレスしてようやく出来上がったもの、
それをボクらリスナーは聞いている。

このプロセスを考えると、「完成形を聞けている」その事自体に有り難みを
感じるし、ミュージシャンへのリスペクトで胸がいっぱいになる。

改めて素晴らしいMIXだと思った次第!