1曲目ではいきなり韓国のストリート系ラッパー・DOK 2をフィーチャーし、A-THUG・STICKYと共にSCARSとして参加の2曲目では「Asian Jap」というフレーズを連呼。SEEDAの中で、「日本語ラップ × USラップ」という図式から、「アジアのラップ × USラップ」へと、少なからず変化があったように感じる。ブログに書いているが、その変化は異国の地・シカゴで孤軍奮闘する「侍」DJ KENNに触発されたのかもしれないし、USのシーンに食い込まんばかりの勢いのG-DRAGONに代表されるK-POPだったり、MOMENTのようなラッパーがいる日本語ラップ・シーンに影響を受けた結果なのかもしれない。
しかし、SEEDAのラップ・スキルの進化はとどまることを知らない。DJ KENNのビート上で英語・日本語を自由自在に操り、mikE maTidaとの共作曲ではそれこそシカゴのChief KeefやKing Lばりにオートチューンを使いこなしての歌うようなラップ。この人に限界はないのか。あとSEEDAとは正反対にいつも通りのA-THUG。微妙に乗りこなせてない感じが逆に個性的で面白い。「ケンちゃんNIGHT(LIFE?)」って何だろう…。
しかし、SEEDAのラップ・スキルの進化はとどまることを知らない。DJ KENNのビート上で英語・日本語を自由自在に操り、mikE maTidaとの共作曲ではそれこそシカゴのChief KeefやKing Lばりにオートチューンを使いこなしての歌うようなラップ。この人に限界はないのか。あとSEEDAとは正反対にいつも通りのA-THUG。微妙に乗りこなせてない感じが逆に個性的で面白い。「ケンちゃんNIGHT(LIFE?)」って何だろう…。